スコットランドのジン 種類と銘柄、飲み方など

スコットランド産ジンのおすすめ人気銘柄から、種類・歴史・飲み方を紹介します。スコッチウィスキーの生産地として名高いスコットランド。

 

小規模蒸留所がノウハウや経験を活かしてさまざまなクラフトジンを開発しました。世界的流行のきっかけとなった、こだわりの蒸留所や銘酒です。

 

ウイスキーの蒸留所とも関連している場合があるので、シングルモルトウイスキーの名産地別に分けてみました。

スペイサイド

バルメナック(バルミニック)蒸留所

 

バルメナック カルーンジン

Balmenach Caorunn Gin

ウイスキー老舗がハイランド産ローワンベリーの香味抽出

 

ウイリアム・グラント&サンズ社

 

ヘンドリックスジン Hendrick's Gin

胡瓜のエッセンスとブルガリア産の最高級薔薇の抽出オイルをブレンド

 

 

アイラ島

 

ブルイックラディ蒸留所

 

ザ・ボタニスト

The Botanist

アイラ島産を含む31種類のボタニカルを特殊なスチルで蒸留

 

ハイランド

ローンウルフ蒸留所

 

ローンウルフ ジン

Lone Wolf Gin

ビール醸造所がこだわりポットスチルで造るクラフトジン

 

ローンウルフ ガンパウダージン

Lone Wolf Gunpowder Gin

大航海時代にちなむ57度。東洋ボタニカルのインパクト大

 

 

ローランド

キャメロンブリッジ蒸留所

 

ジンズウ ジン

Jinzu Gin

英国女性バーテンダーが桜・柚子・日本酒を融合。富山県の神通川から命名

 

キャンベルタウン

ケイデンヘッド社

ケイデンヘッド オールドラジェ ジン

Cadenhead's Old Raj Gin

ボトラーズが造るサフランと19世紀香る辛口クラフトジン

シェットランド諸島

(ハイランドの北側に位置)

ブラックウッド蒸溜所

 

ブラックウッズ ジン リミテッド・エディションBlackwood's 60 Vintage Dry Gin

ヴァイキングにちなんだ度数60度。シェットランドウォーターミントが隠し味。

 

グリーナル蒸留所(地域不明)

 

ブードルス ブリティッシュジン

Boodles British London Dry Gin

終売から2013年復活。マティーニの神様に愛される逸品