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ウィルキンソン ジンジャーエール・辛い生姜が好きなら茶色ラベルで

「ウィルキンソン ジンジャーエール(Willkinson Ginger Ale)」はアサヒ飲料が製造しています。

 

種類は「茶色ラベル」と「赤ラベル」があり、生姜風味がきつくて辛いのは「茶色ラベル」。リターナブルびん190mlとPETボトル500mlがあります。

 

100mlあたり37キロカロリーで、成分(原材料名)は果糖ぶどう糖液糖、炭酸、酸味料、香料、カラメル色素と表示されています。

 

 

ちなみに、「赤ラベル」は「ウィルキンソン ドライジンジャエール」というように「ドライ」という名称がつきながら、こちらのほうがマイルドな味。

 

「赤ラベル」はリターナブルびん190mlのみの販売で100mlあたり39キロカロリー、原材料名は同じ表示です。赤ラベルのほうが若干、カロリーが高いんですね。

 

販売店によっては「茶色ラベル」にも辛口と表示されています。混乱してわかりづらいので、「生姜風味がきつい=茶色ラベル」とだけ覚えておけばわかりやすいです。

「ウィルキンソン ジンジャーエール(Willkinson Ginger Ale)」は世界で最も優良とされるジャマイカ産のジンジャーのみを使用しています。

 

「茶色ラベル」は飲むとショウガで喉が熱くなり、胃の中でもはっきり主張するほど。それから、体がじわじわと熱くなってきます。辛いショウガ好きでなければ、まずいと感じてしまうかもしれません。

 

とはいえ、アサヒ飲料の解説では「ミキサーやストレートドリンクとしてのいずれにも満足できる、ジンジャー感の味わえる本物志向のジンジャーエール」とあります。

 

jamaica ジャマイカ
jamaica ジャマイカ

実際に辛みのハードな味わいは、これまでとくにプロのバーテンダーを中心に業務用市場で評価されてきました。

 

最近は生ショウガが使われていたり、辛口だったりという国内外のジンジャーエールが増えましたが、やはりジンジャー好きな人はこのウィルキンソンの「茶色ラベル」のジンジャーエールを基準に、他の商品を飲み比べることが多いようです。

 

これまで「茶色ラベル」は普通のスーパーにあまりなく、成城石井などの高級スーパーマーケット、カルディなどの輸入食材店、酒屋などに限られてきました。

 

Ginger 生姜
Ginger 生姜

 

そのため、知らない人もいましたが、ペットボトルも出たので今後は変わってくるでしょうね。もちろん、ネット通販の販売店なら入可能です。

 

「茶色ラベル」はおいしいのですが、ショウガ風味がきついので500mlを一気に飲み切ろうとすると口の中が痛くなるという人もいます。

 

ジンをこれで割って「ジン・バック」を楽しみたいという方は、何度かに分けて飲むと炭酸も抜けてしまいますから、ひとまずリターナブル瓶190mlがおすすめです。